Yorkは緑豊かな田舎ではありますが、古き良き街並が人気で市内に入ると観光地化されていて楽しめる場所が沢山あります。
その中でも子供も大人も楽しめるアトラクション有りの博物館”York castle museum”はとてもオススメです。
イギリスそしてYorkの街の歴史を時代順に追って展示しています。
・戦時期
・60年代
・00年代
の三時代についての展示があります。
《戦時期》
戦時期の展示物については日本の原爆資料館などの戦争について展示されている博物館の雰囲気とは大きく異なり、勝者イギリスとしての誇りが伝わるものでした。日本とイギリスの戦争の捉え方には大きく違いがあるなと感じました。
当時の戦場の風景を見て楽しめるコーナーなどもありました!
《60年代》
この頃のイギリスと言えば…
マリークワント(ミニスカートの提案により一気に人気ファッションブランドに)
ビートルズにローリングストーンズ(バンドミュージックの頂点!)
そしてレトロな街並がそのまま再現されたコーナーが広がります。仕掛けも沢山あり子供も大興奮。私はレトロな街並の中のスイーツショップで必死にシャッターを切る。
王室コレクションのコーナーもありました。
不謹慎ですが喪服がゴシックで可愛いかった。
ドレスの展示も多くありました!
食器まで並んでいます。
ビンテージカードも多くありました。
ちなみにカード文化のイギリスではどこへ行っても沢山のカードが売っていて用途やデザインも本当に様々。凝ったデザインも日本よりはお買い得に買うことが出来ます。
対してビンテージカードはあまり見かけなかったです。ビンテージ関係の話題は山奥の小さな商店街Haworthの記事で。
《00年代》には子供部屋の一例の展示が。日本のキャラクターグッズやゲームも一緒に展示されていました!海外で日本の文化を見つけると嬉しくなります!
入場料もそれなりですが半日は時間が潰せると思います。
他にもJorvik city centreという博物館も同様のもので市内にありますが(古い時代にタイムスリップ出来るよ〜系のものです)展示されるものの時代の”臭い匂い”まで再現しているため入るのは躊躇いました。臭ったお菓子の匂いがする。
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