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2015年8月8日土曜日

「イヴ・サンローラン」




DVDで見ました。ピエール・ニネの美しさに魅了されて。




R指定つきで公開された人気ブランド、その生みの親イヴ・サンローランを主人公とした映画。勿論実在した彼の一生を元に物語は展開されていくのですが、”クリエイティブな映画”ということもあり誇張や後付けされた展開もあるそうで。

兎に角イヴサンローランを演じたニネが超イケメン。
R指定付きということで性的描写が思ったよりも多かったです。同性愛についてなど日本ではあまりメジャーではないし、そういう描写が不愉快という人もいるかもしれないので一概にはオススメ出来ないです。(大げさに言うと日本でいう園子温監督の初期作品のような感じ。見応え満載だけど見てて少々疲れる映画。)

先々月に「ディオールと私」を渋谷bunkamuraで見たので同じ”ファッション”を描いた作品として比較もしてしまいました。「ディオールと私」は人間の心理的な汚い部分についての描写など無かったので(そもそもドキュメンタリー映画だし)、それと同じ心構えで見ると裏切られるかもしれません。


精神的に崩壊していくイヴサンローランですが、20世紀フランスという舞台はやっぱり美しかった。ショーのシーンなどは「かわいい〜」と言いながら見てました。








いつか一度でいいからパリに住みたい、って改めて思いました。
セーヌ川沿岸の美しい古き良き街並と、キラキラ輝く芸術・ファッションの都パリはやはり素晴らしい!




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